今年の京都は桜満開の見頃の週末がとても暖かくて、いつも夜桜を見に行くと寒いのに、とても快適に花見ができました。
見に行ったのは毎年必ず見ている円山公園の枝垂れ桜、地元の本隆寺、あと上賀茂神社です。
当たり前ですが桜は本当にイイですね、心が癒やされると同時にドキドキさせられるような。
でも、桜は絵画で表現するのって本当に難しいと思います。
木全体を描こうとすると花びらが細かすぎて、完全に見たままの具象表現はできなくて、観念的というか抽象的になり、
近づいて花びらの部分だけを描くと桜の一番の魅力が表現できないような気がするので。。
僕も昔数点作った事があるのですが、難しかったです。
桜を描いた絵画で一番良いなと思うのはやはり加山又造さんの桜かなと思います。
僕はとりあえずもう桜を描くのは諦めていますが 笑
いつかまた、これなら良いものができると思えた時にはチャレンジしてみたいと思います。