少し経ちましたが、3月10日~13日に開催されたアートフェア東京は無事に終わりました。
東京に行くのもかなり久しぶりで、コロナ禍の難しい世界情勢の中でどんなアートフェアになるのかなと思っていましたが、
会期中ずっと来場者数は多く、そこはさすが東京だなと感じました。
会期中は連日天気にも恵まれ春のような陽気で、毎日ホテルから歩いて会場の国際フォーラムまで通う慣れない風景が何処か外国にいるようで、不思議で少し懐かしい感覚でした。
そして、フェアで久しぶりに自分の作品を多くの方に観て頂く事ができて、嬉しいお言葉も沢山頂き、何か報われたような気がしました。
正直な所、このまま作家業を続けていけるのか、家族や家を守っていけるのか、辞めた所で他に何ができるのだろうかと、最近色々と考える事が多かったのですが、
改めて自分はとにかく作品を作るしかないのだと、何とかがんばるしかないと思いました。
色々と話してくださった皆様、お越し頂いた皆様、ときの忘れものの皆様、誠にありがとうございました。
また、大学の同級生の画家で東京在住の親友 山中たろうも出展していて、久しぶりにゆっくり話す事ができてとても楽しかったです。
息子の琳太郎が生まれてからの２年間は出張もほぼ無く、2日以上会わなかった事がなかったので初めての3泊出張、出発の朝は別れが寂しくて30分出遅れました 笑
毎晩テレビ電話をするものの、何故帰って来ないのか理解できないようで、日に日に塩対応になり、帰宅時は感動的な再会を期待していたのですが、
玄関のドアを開けた時は一言「あれ、とーたん」と言っただけで迎えにも出て来てくれない塩対応でした(;_;)
でも最近新幹線動画が一番好きなので、品川駅で買った土産のドクターイエロー靴下で機嫌をとったら抱きついてくれて安心しました 笑
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